学士編入受験でおすすめの受験期間で使っていたアプリや勉強ツールをご紹介したいと思います。
受験は紙とペンですが、この最新機器が揃った世の中なので活用して勉強していきましょう!私が実際に受験期に使用していたアプリのみをまとめています。ぜひ皆さんの受験に役立つような情報になれば嬉しいです。
X(旧Twitter)
学士編入受験生や合格者がたくさん集まるXでは、情報交換なども活発です。受験校の選び方から勉強法について、受験について語れる人がいる場所というのは息抜きにもなりますし、モチベーションにもなります。学士編入受験のための専用アカウントを作成して、そこで活発に受験情報について公開している人もたくさんいます。
受験終了後には、どんな問題が出題されたかや他の受験生の手応えについてもリアルタイムで知ることができるところもポイントです。
ただし、情報の取捨選択と使用する言葉には気をつけましょう

私はXではあまり学士編入に関しての発信はしていないので、このブログがメインの発信源です!
iPad
移動中や休み時間などの少しの隙間時間でも勉強ができるということでiPadは本当に役に立ちます!
私はiPad第一世代の11インチを受験期間は使用していました。Apple Pencilが本当に鉛筆みたいに書くことができ、自分なりのまとめノートなども作成することができるのでオススメです。



重い教科書や参考書なども、スキャンしてiPadで見れるのが最高です!
私は、iPadで、GoodNotes5というアプリをインストールして使っていました。(今はGood Notes6にアップデートされサブスクになったみたいなので、お金がかかるのであまりオススメしないかも。)iPadに既に装備されているメモアプリは、当時はApple Pencilに対応しきれていない感じだったので使っていません。
スプリットビュー機能を使えば、半画面で問題を見ながら、半画面でノートを取ることもできちゃいます。



ちなみに、医学生の9割は何かしらのタブレットを使って授業を受けているので、早めに慣れておくのがオススメです。
Google Doc
志望動機作成では、このアプリが最強だと思います。Googleアカウントさえあれば、iPhoneのアプリで作成したものを、iPadでも同期されて見れるので、いつでもどこでも志望動機を書くことができます。また、修正した箇所の見直し(編集履歴)が見れるので、過去に書いた内容の志望動機を見直しや復元までできるところが意外に重宝するので、ぜひ使って見てください!
使用方法も普通のMicrosoft Wordと同じような感じなので、使いやすいです。
他にもGoogleが出しているアプリでGoogleSheet(Microsoft ExcelのGoogle版)やGoogle Slides(パワーポイント)も便利です。GoogleSlideはプレゼンが二次試験で課されていた際にたくさん使っていました。


その他のおすすめアプリ
次に、利用していて便利だと思ったアプリについて書いていこうと思います。ただ、受験生全員にオススメというわけでもないですので、自分に合っているなと思うアプリをダウンロードしてみてください!
ターゲット1900アプリ
有名な英単語アプリです。スマホで勉強できるので手軽かつ隙間時間を見つけて勉強できるのでオススメです。単語は、一般の大学受験向けなので英語が苦手な人にはオススメです。
もしもある程度の英語力がある場合は、生命科学系の英単語や英語論文の勉強をする方がいいかもしれません。
StudyPlus
様々な受験生が自分が今日どんな勉強を何時間したかというのを登録できるアプリです。総勉強時間を確認できるので、反省を生かしながら、勉強計画を進めていくことができます。
ここでも学士編入の受験生仲間がいることが多いので、切磋琢磨し合える仲間との繋がりを持てるという点でも良いかもしれません。
Quizlet
単語帳アプリの大定番だと思います。生命科学の暗記は無限なので、このアプリを駆使して勉強しましょう!
後述するANKIも良いですが、使いやすさとしてはQuizletの方が断然良いです!
私は自分で科目ごとに作ったり、他の方が作成・公開している学習セットで勉強していました。Quizletはモバイルアプリが非常に使いやすく、どこでも学習ができます。無料版でも多くの機能が利用でき、広告が少ない点も魅力です。
Quizletは「フラッシュカード」モード以外にも、テスト、マッチングゲーム、書き取り練習など、さまざまな学習モードを提供しています。
ANKI
Quizletに似た暗記カードを使えるアプリです。ただし、iOS版アプリは有料であるため、iPhoneユーザーはコストがかかります。Android版は無料ですが、モバイルデバイスで使用する場合、デバイスごとに異なる環境が影響を与えることがあります。
デスクトップ版は無料で使用できるので、私はパソコンで利用していました。
記憶の忘却曲線を分析して単語を出題してくれるという「間隔反復法(Spaced Repetition)」を使用しており、効率的に記憶を定着させることができます。学習した内容は、時間が経つごとに復習するようにスケジュールされるため、長期記憶に残りやすくなります。
ただ、直感的に使いづらく、慣れるまで時間がかかります。特に、カードの作成や設定を変更する際に、少し手間がかかります。



ANKIを使いこなすよりも勉強時間の確保が大事なので、ANKIはあまり使いませんでした。
スマやめ
「スマホやめたら、魚が育つ」通称「スマやめ」です。
文字通り、設定時間内でスマホを触らずに入れればお魚育つっていうアプリです!地味に楽しいです!
ただし、私はiPadで勉強している(たまにYouTube)となっていたので、iPhoneでこの「スマやめ」をしていてもiPadでYouTubeを見ていたので元も子もないという状態でした。笑