おかげさまで、無事CBTとOSCEに本試験で合格しておりました。
合格発表でヒヤヒヤしていたので、合格発表の用紙に『あなたは到達目標に達しています』という文字を見た瞬間は正直泣きそうでした。
公的化については下の記事で説明していますので、よろしければ参考にしてみてください。
この↑のブログでは、基本的な私のCBT勉強法については触れたと思うのですが、今回はそのブログの最後で触れていなかった「私がおすすめするQB以外の教材」について触れたいと思います!
【!!絶対お勧め・完全無料!!】問トレ
『CBT受験生全員にお勧めしたい!』第1位は『問トレ』!
CBTの対策で私が一番大切にしていたのは、十分な演習と見直しでした。そして、QB以外でももっとCBTの問題を解きたいと思い、問題集を探していたところ、この「問トレ」を見つけました。これはm3.comなどの無料アカウントを作成すれば、約4000問の問題を無料で解けるようになります。
「QB買わずに、問題解きたいなぁ…」「QB以外の問題集も解いてみたいなぁ」という人には最高です!
また、問トレのお勧めがさらにオススメな理由は、基礎医学・臨床医学の問題がより多く解けるだけではなく、4連問の豊富さ!!!
4連問の豊富さが、QBよりすごい気がします!(問トレは、問題数が多いため少し内容や選択肢も似たようなものも多くなり、重複した問題演習になる部分はありますが)4連問は、しっかりと基礎的な部分から、症状や症候を理解していないと解くことが難しいので、本当に知識が定着しているのかに関するチェックにもとてもお勧めな教材なんです。
私は、QBを2周くらいしたら、問トレを解きはじめていました。
私の周りの友達では、「問トレなんてする暇ないよ〜」という友人も多かったですが、私自身としては、問トレをしたことでより暗記が固まったので、本当にお勧めです!
レビューブック
結構有名な書籍である『レビューブック』は外せません!
『病気がみえる』は、少し内容が細かすぎてしまいCBT試験にはオーバースペックな部分があります。比べて『レビューブック』はサクッと見直せて簡潔にまとめられているので、CBT対策として使用している医学生も多かった印象でした。

私は主に『病気が見える』を使っていた派ですが、10人いたら3人くらいはレビューブックを基軸として勉強している学生はいました。
『レビューブック』は持ち運びもしやすいサイズ感なので、常にQBを解いているときは横に置いて、わからないことがあれば調べるときに辞書的に使っている人が多かったです。また、中に自分で書き込んでいくことで、自分専用の参考書が作れるので楽しく勉強に励むことができそうです。
CBT模試はぜひ受験しよう
是非、模試はできるだけ受けましょう。
私は、TECOM模試と、(QBオンラインCBT購入特典で付いてきた)QB模試の二つしか受験しませんでした。今思えば、MEC模試も受ければよかったと後悔しています。模試は受ける回数が増えれば、より多くの演習問題に触れられるということで知識の定着に役立ちますし、自分の成績の立ち位置(学年順位など)を知ることができるので、できるだけたくさん受験した方が良かったなと思いました。
注意:模試は受験するだけではダメで、ちゃんと見直しは必須です。
フリマサイトも活用しよう!
CBTの受験のために、QBや『病気がみえる』を購入して金銭的に大変ですよね。加えて模試まで購入を勧められたら、辛い…。そんな方に私がオススメするのは、フリマサイトのメルカリ!メルカリではCBTの模試の解説冊子を安く購入することができます!
CBT模試の解説冊子は安く売っているため、売られている時にすぐに買わないと売り切れることが多いので注意しましょう。
医学部CBT模試の解説冊子を買っておこう!
CBT対策に関するブログはたくさんネットに転がっていると思うので、その一つとして誰かの役に立ってたら嬉しいです!