👨‍⚕️🩺👩‍⚕️医師家系に生まれた医学生が幼少期にしていた習い事ランキング【医学部を目指すご家庭へ】

目次

✨はじめに

こんにちは!
今回は、医師家系に育った医学生が幼少期にしていた習い事についてご紹介します🎒

私自身、周囲にも両親が医師という家庭の友人が多く、いわゆる「医師家庭の習い事事情」についてはよく知っています。

ただ最初にお伝えしておきたいのは——
習い事をしたからといって、頭が良くなるわけではありません。
「この習い事をすれば医学部に入れる」という魔法の習い事は存在しません。

そこで今回は、
私自身の実体験+周囲の医師家庭の傾向も踏まえて、効果的だったと思う習い事を《ランキング形式・第5位まで》で発表していきます!📊

さらに、それぞれの習い事の「やっていて良かったポイント」や「どう役立ったのか」についても詳しく解説します💡

✅この記事はこんな人にオススメ🎯
  • お子さんを将来的に医学部に進学させたいと考えているご家庭
  • 医師家庭ではどんな教育・習い事をしているのか気になる方
  • 習い事選びに悩んでいるパパ・ママ
  • 医学部に入る人ってどんな幼少期を過ごしていたの?と興味がある方

🎯私が実際にしていた習い事一覧

👶【幼少期(6歳まで)】

  • スイミング
  • 器械体操教室
  • ピアノ
  • テニス
  • 絵画教室
  • 幼児教育教室

🎒【小学生の頃】

  • 中学受験塾
  • テニス
  • 書道(習字)
  • 茶道

中学受験で忙しくなってきた時期でも、テニスと書道はできる限り継続して通っていました🎾🖌
(メリハリのある息抜きになっていたように思います。)

🎓【高校以降】

  • 部活動や学業(大学受験対策)が中心となり、新たな習い事は増やしませんでした。

今までの習い事を振り返って

このように、「勉強」だけでなく「心と体を育てる習い事」も大切にしてきた経験が、今の自分を形作っていると感じています🌱

それでは早速、医師家庭で多くの子が取り組んでいた・実際に役立ったと感じる習い事ランキングTOP5!を見ていきましょう👇🎉

🎹1. ピアノ・バイオリンなどの音楽系

多くの家庭で定番なのが、ピアノやバイオリンといった音楽系の習い事です🎼

✅良かったこと

  • 指先を動かしながら楽譜を読まなければならないため、脳の活性化につながる
  • 楽譜を読み、音を感じることで集中力と感性が育つ
  • 長く継続する力・努力の習慣が身につく

音楽には知性と情緒を育てる力があるので、オススメです。

医学生 nana美

周りにも、「10年以上ピアノをしています」という学生は多いです。
オーボエやビオラなどの珍しい楽器が弾ける学生がいるというのも医学部あるあるではないでしょうか?

🏊2. 水泳・体操などの運動系

✅良かったこと

  • 丈夫な身体と基礎体力が身につく(筋力や持久力、柔軟性・心肺機能の向上など)
  • 海や川で遊ぶときも危険から身を守る行動がとれるようになる
  • 社会性やコミュニケーション能力を育む

運動の習慣は将来の健康管理にもつながりますよ🏃‍♂️

医学生 nana美

スイミングは、習っている率100%に近いのではないでしょうか?

✍️3. 公文・学習塾・知育教室

✅良かったこと

  • 自分のペースで先取り学習ができる
  • コツコツ努力する習慣が身につく
  • 計算力・読解力の基礎が強くなる

医師家庭では「勉強=特別なことではなく日常」という意識が強い気がします🧠

医学生 nana美

やはり勉強系の習い事も外せません。
特に低年齢のうちは、「公文」や「小学校お受験用の教室」に通っている人が多かった印象です。

🖌4. 書道・そろばん

✅良かったこと

  • 美しい字を書く習慣
  • 集中力や静かな環境に耐える力がつく
  • そろばんは数字の感覚と頭の回転力が鍛えられる

地味に見えて、長く活きるスキルです✨

医学生 nana美

特に医学部女子は、字が綺麗な人多い印象です。(男子は…。)

男女問わず、計算は早い人が多いので、『数』になれておくことは役に立つかもしれません。

🇬🇧5. 英会話・英語教室

これも医師家庭では定番です。
最近では小学校低学年から通わせているご家庭も多いです✨

✅良かったこと

  • 発音やリスニングが自然に身につく
  • 国際的な感性を身につけることができる
  • 大学受験時の英語アレルギーを防げる

英語は、今の時代のコミュニケーションとして必須なスキルです。幼少期から楽しんで触れておくと、大人になってから本当にラクです✈️

医学生 nana美

ただ、正直、私の周りに英会話に通っていたという人は少ないです。
私も高校まで通ったことはありませんでした。

🎖️番外編:習い事以外の“学びの体験”も重視!

ランキングでご紹介したような習い事に加えて、医師家庭では「体験の場」や「学びの機会」をとても大切にしているご家庭が多いと感じます。

具体的には、以下のような体験活動が身近にありました👇

📚読書・図書館通い

小さい頃から本に親しむ環境づくりがされている家庭が多く、図書館へ通うのが日常の一部という子もよく見かけました。

✅【読書のメリット】

  • 語彙力・表現力が豊かになる
  • 想像力・思考力が育つ
  • 知的好奇心を刺激してくれる

読書好きな子は、自然と学習への抵抗感も少なくなる印象があります📖✨

🏛博物館・科学館・美術館めぐり

休日に家族で博物館・科学館・美術館などへ出かける習慣もよく見られました。

✅【体験のメリット】

  • 科学や歴史、美術への興味・探究心が育つ
  • 教科書だけでは得られない“本物の知識”に触れられる
  • 自然と“理系的な思考”が身につくことも

展示に夢中になる中で、「もっと知りたい!」という気持ちが芽生える、貴重な知的刺激の場になります🌟

✈️家族旅行

国内外を問わず、家族で旅行に行くことを重視している家庭も多かったです。

✅【旅行のメリット】

  • 地理・文化・歴史への理解が深まる
  • 視野が広がり、柔軟な価値観を持てる
  • 宿泊・移動の中で“社会性”や“実践的な学び”も身につく

遊びながら学べる最高の機会ですね🌍

🌸その他の文化的・芸術的な体験も

また、習い事の一環として

  • 書道
  • 茶道
  • 華道(花道)
  • バレエ
  • 日本舞踊
  • 絵画教室(お絵かき塾)
  • 乗馬
    など、「美しさ」「礼儀作法」「感性を育てること」を目的とした活動も好まれる傾向があります。

これらは一見、受験に直結しないように思えますが、
実は「集中力」「表現力」「精神性」など、長期的にみて人生に深く影響する力を育んでくれるものばかりです🌿

💡まとめ:習い事は「合格の道具」ではなく「人間力の土台」

医学部合格のために何を習えばいいか?と悩む方も多いと思いますが、習い事は「人格形成・学びの習慣」を育てるためのものです。

“知識のインプット”だけでなく、“体験を通じた学び”も重視して、日常の中で「学びを楽しむ力」を自然と育てていくことで、勉強もポジティブに捉えられるようになっていくのかもしれません😊

「努力を楽しめる子に育てる」「継続する力を大事にする」そんな意識で習い事を選んでみるのも良いかもしれません。無理に詰め込みすぎず、お子さんが楽しめる習い事から始めてみてください😊
長い目で見て、それがきっと医学部合格への土台になります!

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この記事を書いた人

nana美のアバター nana美 運営者

日本の高校卒業後、単身渡米。
大学3年の時、医師を志すも、アメリカのメディカルスクールは成績不振で断念。しかし、帰国後に医学部学士編入試験を受験・合格し、現在はアラサー医学生として楽しく奮闘中。

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